浅草鬼灯市
2014-07-10


台風接近中の浅草鬼灯市に行ってきた。
写真を撮るだけでなく、何かご利益(ごりやく)もありそうだ。アンケートをとると、日本人には信仰心がないと思っている人が多いという話を聞いたことがある。ところが、お賽銭や絵馬を奉納したり、護符や破魔矢を買ったり、七福神巡りをしたりで、意識はしていないものの、実は信仰心が篤いものだと思う。台風接近にもかかわらず行くと、何回分にも匹敵しそうな予感がする。

人混みを避けて、脇の二天門から鬼灯市に行く道もあるが、雷門の写真を見れば、浅草とわかるぐらいだから、浅草に行ったらこれを撮らないわけにはいかない。
禺画像]

大風接近にもかかわらず人出が多いが、朝顔市と違うのは、浅草寺観光の外国からの人が多い。
禺画像]

仲見世通りを抜けると、そこから鬼灯市の店が並ぶ。
右下に写っている人は、上の写真の右下写っているひとと違うとは思うのだが。
禺画像]

小舟町の大提灯が外された宝蔵門。ずいぶんと見通しが良くなるものだが、何か物足りない。
禺画像]

400kgの提灯を下げる金具が意外と小さい。重さの例えは難しいが、日馬富士が133kgというから三人分の重さと思えばわかりやすい。
禺画像]

本堂から。擬宝珠に景色がもっと映るかと思ったがボケていてよく分からない。
禺画像]

すぐに止んだが小降りの雨。
禺画像]

本堂の志ん橋(新橋)の提灯と宝蔵門と五重塔を一緒に撮ってみる。
禺画像]

二天門近く、鬼灯の店としては奥のほう。
禺画像]

上の写真を撮った背中側の店で実を選んでばら売りを買う。魔除けに使う予定。
禺画像]

4枚上の写真を地上から。黒い雲が急速に近づいてきた。
禺画像]

大香炉から出る煙を撮りたくて撮った写真。
この煙に特別の名前でもあるのかと思い調べたが、「煙」しか見つかっていない。
この後、大粒の雨が、一時ではあるが降り始め、撤収。

続きを読む

[AF-S 24-70mm F2.8G]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット