だいぶ膨らんできた杏と梅の蕾
2013-02-24


今年も、庭の杏と梅の蕾が膨らんできた。
しかし、ずいぶんと大きく写したものだ。
レンズは、学生の頃かったものだから、35年くらい昔のもの。
それに、接写用の中間リングを3個付けている。
これだけ近づくと、風で枝が揺れてもピントがずれるので、三脚は役に立たない(使ってもいないうちから断定するのもなんだが)。
それで、どうするかと言うと、レンズの先端を手で支えながら、指で枝を挟んでレンズと蕾の距離が変化しないようにして撮っている。
これだけ撮れるのなら、最新のレンズはなくてもよさそうだが、コーティング技術が進んで、逆光でもきれいに撮れるようになっている。


背景がこれだけボケると、目立つのが、センサー表面(正しくはローパスフィルターというようだが)についたごみ。現像ソフトウエアの修正ブラシできれいに修正。
大町公園で、風の中でレンズ交換をしたのだ祟ったようだ。
レンズを外し、ミラーアップし、ブウロアで吹き飛ばし、あとはカメラのクリーニングを何回か実行し、試し撮りでないことを確認。なんとかきれいになる。

禺画像]
D700 + PK-13 + PK-12 + PK11 + Ai Nikkor 50mm F1.4, auto(ISO 1250), 1/1000sec, F8

禺画像]
D700 + PK-13 + PK-12 + PK11 + Ai Nikkor 50mm F1.4, auto(ISO 1000), 1/1000sec, F8
[Plants, mushrooms]
[Ai micro 55mm F2.8S]

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