レンズを分解してゴミをとる
2012-02-05


1977年3月に発売されたAi Nikkor 135mm F2.8。
ジャンク品で購入。保証がない分、安い。
このジャンク品は、あちこち擦り傷もあるので、結構使われていたようだ。レンズの中に大きなゴミもある。
レンズ前面は、汚れがひどいので、レンズ用の洗剤である程度汚れを落としてから有機溶媒のクリーナーで時間をかけてきれいにする。レンズ表面は綺麗にできたが、中のゴミは、レンズを分解しないとできない。
禺画像]
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, ISO 200, 1/250sec, F8, speedlight(Sunpak auto 30DX) 

そこで、レンズを分解する工具を購入。小さいドライバは、手持ちのを使う。
ニコンのレンズは、無駄のない造りになっていて、簡単に分解できると聞いていたが、構造を知らないと見当がつかない。
Webで検索しても記事が見つからず、試行錯誤し何とか分解。
要領がわかれば簡単。
結局、下の小さい工具は使わないで済んだ。
禺画像]
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, ISO 100, 1/250sec, F8, speedlight(Sunpak auto 30DX) 

兄弟のレンズを並べてみた。
手前のAi Nikkor 135mm F3.5は、同じ年の6月発売。これはきれいな中古品で購入。
2/3絞り暗く、手前のF3.5は設計に無理がない。実写でどれだけ差があるものか・・・
禺画像]
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, ISO 100, 1/250sec, F8, speedlight(Sunpak auto 30DX) 
[AF-S micro 60mm F2.8]
[Ai 135mm F2.8]

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