禺画像]
D700 + Reflex-Nikkor C 500mm F8, auto(ISO 1250), 1/1250sec
マニュアルでピントを合わせるのは、オートフォーカスに慣れてしまうと、結構大変。
花のように逃げて行かないものはよいが、鳥のように動いてしまうものは、ピント合わせが特に大変。連写しても、ピンボケの連写ではあとでがっかり。
考えてみれば、ニコンF2を使っているときは、ピントはマニュアル、露出は内蔵露出計の針を真ん中に合わせるようなことをしていた。
[URL]
では、露出計もないので、天気だったら、コレコレ、曇りだったら、などと経験と勘で露出を決めていた。
当時は、ちゃんと撮れているかは現像してみないと分からなかった。
なので、F2のフォーカシングスクリーンは斜めスプリットのL型スクリーンに交換し、ファインダーの視度調整レンズも最適なものに交換し、暗いところでも針が見れるよう露出計用の照明まで買い、失敗を減らすようにしていた。
30年以上昔の話である。
セコメントをする