Nikon ML-1とMC-25
2011-04-12


ニコンML-1は、1976年に発売された、モータードライブを赤外線で遠隔操作装置。
写真左から、ML-1 TRANSMITTER、ML-1 RECEIVER、手前が、2ピンを10ピンに変換するMC-25。
障害物がなければ60mまで離れても使用できる。部屋の中で反対向きに操作したが壁に反射してちゃんと作動した。TRANSMITTERの赤いボタンを押すとストロボ(キセノン管だと思う)が発光し、フィルターが赤外線だけをとおして信号を送るようだ。TRANSMITTERには単三電池4本、RECEIVERには9Vの006P電池1本を使用。

買った当時は、NIKON FM に MD-12(モータードライブと言ってフィルムを巻き上げる装置。デジカメには縁がない)を付け、MD-12にML-1を接続し遠隔操作でシャッターを切るのに使っていた。
30年くらい前に買ったものだが、保存状態がよく、MC-25でコードを変換するとD700に使えることがわかった。
禺画像]

実際に付けて操作してみると、正常に作動した。流石ニコンである。
ただ、何を撮るのに使うか悲しいことに予定がない。思いつかない。
禺画像]
D5000 + micro60mm speedlight+kagetori で撮影。
[AF-S micro 60mm F2.8]
[Camera Accessories]

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